ぜんまいざむらい

いつか自由に。

やっすい居酒屋でこれからの時代とか語り合いたい人生だった

 

ども。ぜんまいざむらいです。

 

私は本とか未来の話とか教育論とか大好きなんですけど、周りにそういう人が一切いないんですね。

 

わたし自身がそれを好きだと発信してこなかったから。

 

わたしの中学では本を読む人は隠キャと呼ばれ、未来を語るやつは痛いやつ。なにより田舎の中学だと暴力=権力なんですね。

知力=権力になるのは知力=お金=権力になってから。子供の世界ではお金の部分が抜けるから単純でわかりやすい力が権力になってしまう。

 

悪くて強いやつがカッコいい。

どれだけ悪いことできるか、どれだけ人に迷惑かけられるか選手権です。

 

中学はその部類に入ってたからやられたら思いっきりやり返してたし、隠キャだ痛い奴だと友達がバカにしてても傍観してた。ほんとは私も好きなんだよな、と思いながら。

 

そこで私が「私もそれ好き!」と勇気を出して言えていたなら、表題は叶っていたかも知れません。

 

でも私は好きなものを言ってバカにされたり、好きなものを嫌いな人から嫌われるくらいなら1人で楽しんだほうがいいと思ってしまった。

 

当時はそれが最善だと思っていましたが、今思うとうーん、、信念を曲げてしまった感が否めない。

 

一度曲げてしまった信念を、曲げなかった人達の前で堂々と語るのは違う気がするし。かといって信念すら持っていない人に話すにはもったいない気がするし。

 

大人になって、本を読んだり未来を考えたりすることを馬鹿にする人はいなくなったけれど、違う道を進んでしまった人達にもう会えることはない。

 

やっすい居酒屋でこの本のこの文がどーだの、この人に任せてたら未来はこうなってしまうだとか、この考え方をすればうまくいくんじゃないか、これからの教育はこうあるべきだ、そんな熱い議論を永遠にしていたい人生だった。

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

produce48および、IZ*ONE

お題「マイブーム」

 

何を隠そう私、かわいい女の子が大好きなのだ。

 

produce48はオーディション番組で何しろ出てる子みんなかわいい。

かわいい子が泣き笑い一生懸命にがんばってる。もはや眩しい。

 

96人からスタートし、国民投票で60人、30人、20人、とどんどんしぼられ、12人でデビューした。

 

韓国ではボイストレーニング、ダンストレーニングをしてから練習生になるのが普通なそうだ。日本の子はオーディションに選ばれるとすぐにアイドルになるので、レベルの差がえぐい。

 

最初のランク分けでは最下位ランクは日本人ばかり。

 

だがここで初めの分岐点。

 

日本の真面目な子は短い練習期間で振り付けを完璧に覚え、韓国語日本語両方の歌詞もマスターして評価に挑んだ。

 

韓国の子の中には日本語を全く覚えずに挑む子も多かった。プレッシャーに弱い子も多かったのかもしれない。

 

この評価で最下位ランクから最高位ランクに移動した子も、その逆もいた。

 

さらに熱いのが先生達だ。

まぁ怖い。私も言語を完璧に理解できるわけではないが、怖いのは分かる。

 

ただこの先生達、練習生の合否を決めるわけではなく、ここにいる練習生全員を最高位ランクにするために指導するというポジション。

ゆえに熱い。し、的確。指導のプロなのだ。

 

日本のように先生に気に入られれば勝ち。先生から評価されれば勝ち。ではなく、あくまで評価するのは視聴者で先生は個人のレベルを上げるために指導する。だからかなり客観的なのだ。

 

純粋に見ていてたのしい。

アイドル達の成長も見て分かるレベルだし、顔が可愛くて日本でかなり人気のある子でもボロクソ言われたりするからかなり応援したくなる。

 

とにかく全編みてほしい。

ボロクソいわれても這い上がるパワーがわいてくる。

 

YouTubeで12時間くらいかかるから覚悟は必要だが、かわいい子好きならあっという間なはずだ。

 

今日も今日とて。

 

おしまき。

 

 

 

 

 

 

 

 

占いが衰退しないワケ

占いってどうして信じる人がいなくならないんでしょう。

当たってるか当たってないかなんて分からないようなものが多いし、星座や血液型で性格が変わるわけないって人もいます。

 

冷たく見られがちだけど心の中には優しさがあります。なんて、「優しい↔︎冷たい」の反対のワードを入れることで誰にでも当てはまるようにしていることもよく知られています。

 

でも世の中から占いが消えることはない。

 

だって成功例が後をたたないから。

 

この占いの通りやったら上手く行った!

運がついてきた!

なんだか調子がいい気がする!

 

当たり前です。

 

占いは誰がやっても上手くいくことあなた限定してアドバイスしているように見せかけているから。

 

近くの人に優しくすることを心がけて!

ジャンクフードは避けよう!

睡眠時間をしっかりとること!

 

どれも誰がやってもプラスの方向に行くこと。

それを〇〇座のあなたに。〇〇型のあなたに。〇月〇日生まれのあなたに。

こうすることで特別なアドバイスに思えてくる。

 

私だって、人には優しくしましょうね、と言われるより、双子座AB型のあなたは今月、人に優しくした方が運気が良いでしょう。と言われたほうが優しくする気になれる。

 

ここで賢い人はもう一つのカラクリに気がつくでしょう。

 

そう。「運気が良くなる」この一言で自分にもメリットが生まれるのだ。

 

自分にメリットがあることは人はやりたがる。

ただ優しくするのではなく、優しくすると自分の運気があがるから、優しくする。

 

 

ただ面白いのは、優しい人は好かれるし、ジャンクフードを食べなければ健康になれるし、睡眠を取れば体の調子がよくなるというのは当たり前の事実だということ。運気など関係ない。

 

 

普通にやってもプラスにはなっているが見えにくいことを、運気というなんだか見えそうな名前をつけることで、人はやる気になる。

 

だから占いはなくならない。

win-winだもの。

必ずやればプラスの循環になるものを、〇〇座のあなた特定のアドバイスとして届けるわけだから。成功しないわけがない。

 

言われた方もそのアドバイスをすれば自分が得すると思って実行してるし、実際に得をする。

 

こういう仕組みは衰退しない。

 

 

これだけ知った私でさえ、朝の星座占いはチェックしてしまうもの。

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

狂人は誰?

 

 

私が狂ってるのか。

私以外が狂ってるのか。

 

幼い頃に比べると周りの本当の意思が汲み取れなくなってきた。

 

なんだか薄い膜で覆われているような。

だれもが本音でしゃべってないような。

世界が歪んでいるような。

 

歳をとるごとにみんな嘘が上手くなる。

 

だからこそコミュニケーションもうまくまわるんだろうけど、そこに狂気をかんじてしまう。

 

学生の時は年齢が同じくらいの集まりだから嘘のレベルもたかが知れてた。わたしは察知が上手いほうだったし、嘘の裏にある本心を安易に読み取れた。言葉は聞いていなくても表情や声で判断できるからちゃんと話しを聞いてなくてもだいたいの人とは上手くいった。

 

だけど今は違う。

 

社会に出れば色んな年齢の人がいるし、年取るほど嘘がうまい。田舎から上京してきた人も嘘がうまい。それに、仕事ができる人ほど嘘がうまい。

 

 

今まで簡単に見えていたコミュニケーションの糸のほつれが、結び目が、全然見えない。

 

 

友達同士の糸が切れてしまいそうなたびにこっそり結びなおしていたのに、もうそんなことできっこない。

 

糸は複雑で絡まっていてほつれなんて検討もつかないし、もはや最初から結ばれていなかったのかもしれないし、だれもが糸を見せたがらない。

 

 

そんな蜘蛛の巣みたいに広がった糸に絡まって、もがけばもがくほど息ができなくなって、わたしの中の白い部分にゆっくりと毒が侵食していく。

 

その毒はわたしから白くて綺麗なものを奪っていく。

 

環境を変えてもどこにでもある毒。

蜘蛛の巣に触れないようにそろりそろりと歩くのに、絶対につかまってしまう。

 

 

世の中で正常と言われている人には多分この糸が見えない。

 

大人になるにつれて鈍く強く目をつぶれるようになって糸が絡まってもずんずん進んでく。

 

蜘蛛の糸なんて気にしなければどんどん引きちぎれる。

 

そのせいで蜘蛛が死んだとしても。

自分の白い部分が死んだとしても。

 

 

それは正常といえるのか?

 

蜘蛛の糸を引きちぎるのを拒んだり、白い部分を守ろうとしている人達を狂人と呼ぶことがある。

 

それは本当に狂っているのか?

 

 

だれも正解は分からないしおそらく正解なんてない。

あるのは鈍くなれた多数派がつくる常識という枠だけだ。

 

 

ただ自分の白い部分を守ろうとしただけで、こうなってしまうとは思わなかった。

 

 

狂人は誰だ。

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HPの回復と装備の強化

今週のお題「リラックス」

わたしの最高のリラックス法は引きこもって本や動画をみることです。

 

アロマオイルを入れたお風呂に入って、いい香りのボディクリームを塗って、素敵なパジャマを着て。

今日は一歩も外にでないと強く誓う。

 

そして本や動画で刺激をもらったり、内面と向き合ったりする。

 

眠くなったら寝て、甘いものを食べる。

これだけで満たされてHPは満タンになります。

 

こんな日が週に一回はないと絶対に死んでしまう。

 

もう1日の休みは何に使うのかというと、外で遊ぶ。用がなくても必ず外にでる。

 

友達と遊んだり、買い物したり、スポーツしたり。

 

これはどちらかというとリフレッシュですね。

経験値がUPして装備が強くなります。

 

このような休日がないと毎日の戦闘(仕事)に耐えられない。

 

日々の問題をクリアするためにはHPの回復と装備の強化が欠かせません。

 

 

ただ子育てとなるとこのような時間を取るのは難しいですよね、、

 

 

世のお母様方のすごさが身にしみる、、。

なんとか日常にリラックス法をねじ込む方法を探さなくては一生結婚できねぇな、、。

 

明日も1日がんばりまっしょい

 

おしまい

 

 

 

 

 

AIに勝てる仕事

 

AIに勝てる仕事。

それはずばり「感情を生む仕事」です。

 

芸術、教育、娯楽、思想、、

この辺りの仕事はなくならないでしょうね。

 

逆に事務仕事や単純作業などは近い将来すべてAIがすると思うし、極論AIの進化に伴って感情のない仕事は全てなくなります。

 

 

なぜなら人はロボットに褒められても嬉しくないし、ロボット同士の戦いには興奮できないからです。(ロボットバトルは熱狂者もいるが、それは操作を人間がしているからであり、自立したロボット同士ではない)

 

e-Sportsやオリンピックなどももっと盛り上がりを見せるでしょう。

 

思想や哲学なと「どうやったらよりよく生きれるか」の議論も活発化しそうですね。

 

まるでポリスがあった時代に逆戻りです。

 

あの頃奴隷がしてくれていた仕事をAIがしてくれるようになる。

 

そんな今とは全く違う景色の未来も近いかもしれません。

 

 

おしまい

 

ネガティブ?ポジティブ?

 

コップに水が半分入っています。

少ないと感じますか?多いと感じますか?

 

この質問一時期はやりましたよね。

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同じ量入っていても感じ方は人それぞれだ。

ということを伝えるための分かりやすい例だと思うのですが、ここで持論を。

 

少ないと思う(ネガティブ)な人はバカだ。

 

この丁度半分の水を半分「しかない」と思う人は最悪の事態が想像できていないんです。

つまり、コップに水が全くない場合。

 

コップに水がゼロの場合を想像できていれば、水が半分「もある」となるはずです。

 

しかない」と思う人はコップになみなみと注がれた水を想像していることでしょう。

 

100に比べたら50は少ないですもんね。

 

なにが言いたいかって、最悪の事態も最高の事態も(0も100も)想像できていれば、半分を少ないと感じることはないでしょう。

 

だから少ないと感じてしまう、物事をネガティブに捉えてしまう人は、おバカさんだって言いたいんです。

 

人生0も100もそうそうないんだから、50をどう捉えることができるかでハッピー度はかなり変わってきますよね♪( ´θ`)

 

落ち込んだ時は「0じゃないだけまぁいっか」

元気な時は「100じゃないからがんばろう」

 

都合よく自分の機嫌とってきましょ〜!

 

 

おしまい